すごくて惜しい! 日本のエコフレンドリー

以前、似たようなことを書いた気がしますが

とある国、とある田舎町からすると

日本のイメージは

 高層ビルが立ち並び

 毎度改良される新製品を追求し

 消費に次ぐ消費国家、モダン国家でなんでも使い捨てる国

 リサイクルなどに配慮していない・・・

と言うイメージが持たれていますが

どうしてどうして

ゴミの分別やリサイクルがきっちりされていて

あらためて感動します。

 

とある田舎町

2週間に1度のごみ収集のために

州から各家庭に支給される巨大ゴミ箱は2つ、

一般ゴミ用とリサイクル用しかありません。

つまり

リサイクルにはかなり気を遣っている とある国ですが

リサイクルできないものは全て一緒くたに一般ゴミ!

わかりやす!って言えばそれまでですが

不燃物と言う概念がないのは エコ的に大丈夫なん?って思います。

 

つれあいがなんの疑いもなく、

壊れたトースターやドライヤーなどの小型電化製品を

ポイっと一般ゴミに入れ、

私が唖然として見ているのに気づくと、

悪びれもせず「え?何?」・・・

「マジかぁ・・」と思うのは毎度のこと。

 

それに比べて日本は

地域によって色々あるようですが

一般的に

可燃ゴミ不燃ゴミ・リサイクルに分かれ

不燃物は、割れ物・電球・電池・小型電化製品・金属製品など

リサイクルもペットボトル・缶・ビン・衣類・新聞・チラシと細分化

 

しかもスーパーにもリサイクルボックスが置いてあって

ペットボトルやアルミ缶、食品トレイ・ペットボトルの蓋まで回収!

あらためて本当に素晴らしい!と思います。

 

ただ リサイクルするのに

「ラベルは剥がしてください」と言われても

たいていのビンのラベルはとても剥がしにくいんですよね。

頑固なラベルの場合、数日水につけたり、

ナイロンたわしでゴシゴシ洗い落としたりするのですが

それでもきれいに剥がれない時があります。

そんな中、ダントツに剥がれやすいビンは

Key Cofee のインスタントコーヒーや

S&Bのシーズニング。

気持ち良いほど、ペラ〜っとラベルが剥がれて

リサイクルにストレスなし♩

リサイクルしようと言う気持ちも 企業印象もアゲアゲ ❤️

 

ちなみにとある国のとある田舎町

ラベルなんて、誰も、州政府すら頓着しません。

みんなそのまま、しかも洗いもしないで

リサイクル入れに ポイポイと投げ込んでいます。

 

ゴミということで

この素晴らしくエコフレンドリーな面とは裏腹に

日本でとても残念なこと

それはタバコのポイ捨てがえらく多いこと・・・

最近目撃したのは

ママチャリで子どもを乗せたママが、曲がり角でポイっと・・・

マジかぁ どころじゃありません、まぼろし〜?って思いましたよ。

 

とある国ではポイ捨ては即 罰金なので

 (あれ?日本も罰金でしたっけ?)

スモーカーはほとんどみんな 携帯灰皿を持っています。

 (でも、ビールやワインの空ビンなどを、走ってる車から投げ捨てる悪の所業!

  時々見かけるんですよ、こう言う人たち・・・

  車なんだから、持って帰ろうよ!😩

  ってか 酔っ払い運転してるのか あの人たち?・・・💢

 

日本は設置してあるゴミ箱がとても少ないのに

帰国するたびに

本当にきれいで清潔な国だと誇らしくなります。

この環境をぜひ守っていきたいなあと思います。