浦島太郎感が半端ないこと

 とある国のとある田舎町から帰国して 早 数週間

 日本の美味しくてバラエティ豊かな食事や

 簡単便利にどこにでも行ける交通網に

 あらためて帰国の喜びをかみしめる日々です。

 

 それにしても驚いたのは

 コロナ対策のためなのか

 支払いの機械化です。

 

 とある国のとある田舎町では

 スーパーは相変わらず対面レジで、

 スタッフが商品を袋に詰めてくれます。

 お客もスタッフも顔見知りなので

 マスクはしているものの

 お互いの挨拶から始まり

 のんびりと会話を楽しみながらの支払いが常です。

 

 ところが

 実家近くにある3,4軒のスーパー

 商品のバーコードはスタッフが読んでくれますが

 支払いは全て支払機で行うことになっていました。

 

 慣れていない私は、

 支払い方法を選ぶボタンを探すにも

 お金を入れる場所を探すにもウロウロ、トロトロ

 その上

 次から次へとレジを通るお客さんのスピードに圧倒され、

 誰も何も言わないのに

 自分に勝手に「早くしなきゃ」プレッシャーをかけ

 一刻も早く支払いを済ませようと

 とにかくお札ばかりを突っ込みます。

 それで

 お釣りの小銭が増えること、増えること。。。(~_~;)

 お財布がパンパンです。

 

 大好きな100均もセルフレジでした。

 ここは 自分でバーコードをピッと機械に読ませます。

 これまた不慣れでトロい私・・・

 焦る気持ちにストレスもマックスです。

 

 一番驚いたのは ユニクロ でした。

 「支払いは全てセルフレジで」と案内され

 「ああまた苦手なセルフレジかあ💦」とカゴを置いた途端

 モニターには私の買ったアイテムが列挙され

 そのリストとともに合計金額が表示されています!

 

 え?何これ??凄すぎる!!

 

 でも見回してみると

 感動してるのは私一人のようで

 他のお客さんたちは

 何事もなかったかのように

 何とも手慣れた感じで普通にお支払い・・・

 

 たった数年帰国しなかっただけですが

 否めない浦島太郎感が半端ない日々でもあります。